「前ほど泣かなくなったけどなんだか心が空っぽ」
「少し楽になったはずなのにやっぱり寂しい」
サイレント期間が始まってしばらく経つと、感情が落ち着いてきたように感じる瞬間が増えてきますよね。
でもその反面、「これって前に進んでるの?」「まだ変化なしのまま?」と、戸惑いや不安が顔を出すこともあるかもしれません。

そこで今回は、ツインレイ専門アドバイザーLilinaが、サイレント期間の「中期」に起きやすい心の変化やサインについてお話ししますね
この記事を読むことで、「中期とはどんな時期なのか」「この時期にどんなふうに過ごすと心が整うのか」が見えてくるはずですよ。
ぜひ最後までご覧ください。
サイレント期間「中期」とはどんな時期?

サイレント期間の「中期」は、感情の嵐が少し落ち着き、心に静けさが戻ってくる時期です。
連絡がないことにも慣れはじめ、涙の数が減ったり、前ほど不安に飲まれなくなってきたと感じる方も多いかもしれません。
でもその一方で、「進んでいるのか止まっているのか分からない」と戸惑いを覚えることもあるでしょう。
前より平気になったように思えても心の奥に残るさびしさや空虚感、それは、魂が調整を始めているサインなんです。
強い眠気や繰り返し現れる数字、夢などのスピリチュアルなサインに気づきやすくなるのも、中期ならではの特徴です。

サイレント期間の中期、私の場合はふとした瞬間にひとりぽつんと取り残されたような気持ちになることがありました
サイレント期間の中期にあらわれやすいスピリチュアルサイン3選

サイレント期間の中期には、心が少し落ち着いてくると同時に、魂がより繊細なサインを受け取りやすくなっていきます。
ここでは、その中でも特に多くの方がこの時期に経験しやすい“3つのスピリチュアルなサイン”をご紹介します。
1.突然の強い眠気におそわれる
サイレント期間の中期には、日中なのにどうしようもなく眠くなることがあります。
スピリチュアルな視点では、これは魂が統合に向けてエネルギーを調整しているサインとも言われています。
関連記事:ツインレイ統合とは?前兆サイン8選と統合までのステップ
もしかすると、眠っているあいだに、心の奥に残っていた不安や悲しみがやわらいでいくよう、あなたに今必要な癒しが起こっているのかもしれません。
2.エンジェルナンバーや誕生日ナンバーが頻繁に現れる
「111」「808」「1221」などのエンジェルナンバーやミラーナンバー、ツインレイの誕生日に関係する数字をよく見るようになったら、それは魂が再び共鳴し始めたサインです。
数字は偶然のように見えて、実は“今のあなた”に必要な気づきを与えてくれるメッセージなんです。
特に中期はエネルギーのバランスが整いはじめる時期なので、数字を通してのメッセージにも気づきやすくなります。

何気なく見かけた車のナンバーが111、お釣りが444円、そんな出来事が増えてきていませんか?
3.夢の中でツインレイに出会う
現実では連絡が途絶えたままでも、夢の中でツインレイ相手に出会うことがあります。
何も話していなくても、「気持ちは通じてる」と感じられるような、温かな夢を見ることも。そうした夢は、心が整いはじめたときに現れやすくなります。
目覚めたあともぬくもりが残っているようなら、その夢はただの願望ではなく、魂の次元でふたりがつながり始めた証かもしれません。
サイレント期間の中期に気づき始める5つの心の変化

サイレント期間の中期に入ると、あれほど激しかった感情の波が、少しずつ静かになってきます。

ふとした瞬間に、「あ、なんだか前よりも落ち着いてきたかも」と感じる方も多いかもしれませんね
ここからは、そんな中期に入りはじめた頃、実際に感じやすい心の変化を5つご紹介します。
焦りよりも“信じる気持ち”が増えてきた
サイレント期間の中期になると、「どうして連絡が来ないの?」という焦りが、「いつかきっと会える気がする」と、信じる感覚へと少しずつ変わっていきます。
それは、心の奥でツインレイのつながりを感じ取れているからこその変化なんですよ。
自分の心地よさを優先できるようになった
以前は相手中心で物事を考えていても、サイレント期間の中期は「今日は自分のために過ごそう」と思えることが増えてきます。
「今日は好きなカフェでのんびりしよう」とか「好きな音楽を流してみよう」など、自分の“心地よさ”に意識が向いているなら、それは確かな内面の変化です。

自分の心地良いものを選べるのは、“自分を大切にする感覚”が戻ってきている証なんですよ
感情の波が緩やかになった
サイレント期間の中期に入ると、あれほど揺れていた感情が、少しずつ静まりはじめます。
たとえば、前は些細なことで涙が出たりLINEの通知ばかり気にしていたのに、「最近は心の波がゆるやかに落ち着いてきた」と感じる場面が増えてくることがあります。
それは、感情を揺さぶられ続けていた初期の時期を越え、ようやく心の傷が少しずつ癒えてきたサインかもしれません。
過去への執着がゆるんできた
サイレント期間の中期に入ると、「あのときに戻れたら…」「やり直せたらいいのに」と何度も繰り返していた思いが、少しずつ「あの時間があったから今があるんだな」と変わっていくことがあります。
過去にすがるのではなく“今”に目を向けられるようになってきたのは、心が前に進む準備を始めたサインです。

過去より今に意識が向きはじめているのは、目には見えなくても確実に前に進んでいる証拠です
再会を“願う”から“任せよう”に変わってきた
「いつ再会できるの?」「もう一度つながるために何をすればいい?」と、強く願っていた頃とは違い、中期になると「必要ならきっとその時が来る」と自然に思えるようになってくることがあります。
それは、コントロールしようとする気持ちから離れて、“流れに身をゆだねる感覚”を少しずつ受け入れられているということ。

流れに身を任せて心が軽くなってくるのも中期ならではの大きな変化なんですよ
サイレント期間【中期】のおすすめの過ごし方

サイレント期間の中期は、「頑張る」よりも「心をゆるめて、自分にやさしくする」ことが大切です。
続いて、心とエネルギーを整えるためにおすすめのサイレント期間中期の過ごし方を具体的にご紹介していきます。
朝の深呼吸を習慣にする
目が覚めたら、スマホを開く前にそっと深呼吸を3回するのを習慣にしてみましょう。できればカーテンを開けて、朝の光と一緒に新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込んでみてください。
そのとき、「今日もきっと大丈夫」と、心の中でつぶやいてみるのもおすすめです。
朝の少しの時間だけでも心のノイズが落ち着きやすくなり、ネガティブな思考に引っ張られにくくなります。

これは、サイレント期間【中期】に最適な心にしみこむ習慣です
「今日の小さな心地よさ」をひとつ見つける
特別なことをしなくても、“小さな幸せ”は日常の中にちゃんとあります。
- コンビニで気になっていた新作スイーツを買ってみる
- お風呂に好きな香りの入浴剤を入れる
- 洗いたてのふかふかタオルに顔をうずめてみる
こうした感覚を意識的に味わってあげると、心の波動がほんのり整っていくのを感じられるはずです。
気持ちに余裕がないときほど、「心地よさ」をちゃんと感じる時間をもってみてくださいね。
よく見る数字や夢をメモに残す
「また111を見た」
「夢に彼が出てきた気がする」
そんなふうに感じることが増えたなら、それはただの偶然ではないかもしれません。
「111」「808」「1010」などのエンジェルナンバーや、ツインレイの誕生日など、ピンとくる数字を見たときは、その日の出来事や気持ちと一緒に、スマホや手帳にメモしてみてください。
あとから見返したとき、「この時期、心がすこし軽くなってたな」と気づけることもあります。

私も後になって「あの夢の直後、気持ちが前向きになってたな」って気づいたことがありましたよ
「お気に入りセット」をそばに置いておく
不安な気持ちに押しつぶされそうになるときに、すぐ頼れる“安心グッズ”をまとめておくのもおすすめです。
以下はその一例です。
- 好きな香りのハンドクリーム(手につけるだけでふわっと落ち着けるもの)
- 気分が和らぐ音楽を集めたプレイリスト
- あたたかいハーブティーや手になじむマグカップ
- 触ると安心できる柔らかなブランケットやクッション
- 読むと元気が出る本
これらを、箱やカゴなどにまとめて“お気に入りセット”として置いておくだけで、「大丈夫、つらくなったらこれがある」と思えるようになりますよ。

好きなものがまとまっているのは見ているだけでも気分が上がりますよね。まずは、自分にとって元気が出るアイテムは何かな?と探してみてください
誰にも言わない願いごとを心の中でつぶやく
夜、布団に入って電気を消したあと、目を閉じて「また笑って会えたらいいな」と、そっと心の中で願ってみてください。
言葉に出さなくても、その“祈りのような気持ち”が、あなたのエネルギーを静かに整えてくれます。
叶うかどうかは考えなくて大丈夫です。「私は今、未来を信じてみたいんだな」と、自分の本心に寄り添うだけで、心がふっと柔らかくなっていきますよ。
サイレント期間「中期」に気をつけたいこと

サイレント期間の中期は、感情が落ち着いてくることで少し余裕が生まれたり、心が前向きになったりする時期でもあります。
でもその“慣れ”が、思わぬかたちで行動に出てしまうこともあるので、いくつか気をつけておきたいポイントがあります。
それはたとえば、「もう大丈夫かも」と思って急に連絡してしまったり、「少しくらい見てもいいよね」とSNSを何度もチェックしたりすることなどです。
心が整いはじめた今だからこそ、再び“執着”のエネルギーに戻ってしまうような行動は、できるだけ避けたいところです。
また、中期は落ち着いているように見えて、実はまだ不安やさみしさが根底に残っていることも多い時期。
無理に「ポジティブにならなきゃ」と思ったり、「そろそろ動きがほしい」と焦ってしまうと、本来の整いの流れが乱れてしまうこともあります。
気持ちを整理しきれないときは、自分だけで抱え込まずに、占いやアドバイザーなど、誰かの力を借りるのもひとつの方法です。

私は当時、ツインレイ鑑定が得意な電話占いヴェルニの愛蘭先生に相談しました。的確なアドバイスに救われて、心が少しずつ整っていったのを覚えています
不安や迷いをひとりで抱え込みすぎないでくださいね。頼れる誰かに気持ちを打ち明けるだけでも、心の中にふっと光が差し込むことがありますよ。
まとめ
今回は、ツインレイのサイレント期間「中期」にあらわれやすい心の変化やスピリチュアルなサイン、そしておすすめの過ごし方についてお伝えしました。
中期は、感情の揺れが少しずつ静まり、「信じる力」や「自分を大切にする心」が育ちはじめる時期です。
たとえ現実に変化がなくても、魂のレベルでは再会に向けた準備が少しずつ進んでいきます。
強い眠気、繰り返し現れる数字、夢の中での再会、そんなサインに気づけるようになったあなたの内側では、確かな変化が起きはじめているはずです。
この時期は、何かをしなければと無理をせず、心がほっとする時間や、自分にやさしくできる瞬間を少しずつ増やしてみてくださいね。

目に見えない変化を信じて、今という時間を丁寧に過ごしていきましょう。たとえ遠回りに見えても、それがあなたにとって必要な道なんですよ